Webinar

金利のある世界へ:2024年、転換期を迎えた日本経済と今後のセクター別事業見通し

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2024年の日本経済は大きな転換点を迎えています。日経平均株価はバブル崩壊前の最高値を射程にとらえ、日本銀行のマイナス金利解除により「金利のある世界」が到来する可能性も指摘されています。春闘の賃上げ次第では、1990年代から長らく続いたデフレ的な市場慣行も終わりを迎えるかもしれません。果たして、低成長・低インフレに特徴させる日本経済の「失われた30年」はついに終わりを迎えるのでしょうか?

また、2023年に引き続き2024年も様々な要因による事業環境の変化が継続する中での事業拡大に向けて動いていく日本企業が多数に上るであろうと思われます。

 本 ウェビナー では、こうした問題意識の下、日本経済および日本銀行の政策転換についてブルームバーグ・エコノミクスの展望を示すとともに、起こりうる様々なシナリオについて整理します。またブルームバーグ・インテリジェンスの各担当アナリストからは、自動車、テクノロジー、機械・工業セクターの2024年事業環境見通しや、日本のESGトレンド、昨今の東証のガバナンス方針、企業が直面するであろう課題についてご共有させていただきます。

ご多用の折恐縮ではございますが、ぜひご 参加 いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

取り上げるテーマ


  • 日銀の政策転換と世界・日本経済の今後をシナリオ予測


  • 自動車:コロナ禍と部品不足を乗り越えた日本メーカーの2024年の見通し


  • テクノロジー:生成AIの波に乗る企業、短期サイクルの波に乗る企業を分析


  • 機械:工場自動化、鉱山・建設機械・農機、航空・防衛事業の2024見通し


  • ESG:コーポレートガバナンスの主なテーマと2024年見通し

Speakers

吉田 達生

自動車セクター担当 シニアアナリスト

ブルームバーグ・インテリジェンス

日本の自動車セクターを担当するシニアアナリスト。日産自動車に16年間勤務し、商品企画、北米事業、アライアンス戦略等を担当。ルノーとの提携締結を終えて退社し、証券アナリストに転じる。欧米系証券会社を中心に一貫して自動車セクターを担当し、日経ヴェリタス誌とInstitutional Investors誌でトップアナリストにランクされる。2019年にBloomberg に着任。東京大学経済学部卒、UCLAでMBAを取得、(公社)自動車技術会 正会員。

木村 太郎

日本担当主席エコノミスト

ブルームバーグ・エコノミクス

2023年5月よりブルームバーグ・エコノミクスにて日本経済の分析を統括。ブルームバーグ入社以前は、日本銀行でエコノミストとして金融政策決定会合や展望レポートに向けた日本および世界経済の分析を担当したほか、為替市場のモニタリングにも従事。慶應義塾大学経済学部卒、ハーバード大学ケネディ行政大学院において修士号を取得。

北浦 岳志

機械セクター担当 シニアアナリスト

ブルームバーグ・インテリジェンス

2020年2月にBloombergに入社。ブルームバーグ・インテリジェンスでアジア機械セクターを担当。日産自動車においてエンジニアとして軽合金開発に携わった後、ドイツ証券で機械・トラックセクターアナリストとして11年勤務。東京工業大学工学部金属工学科卒、東京大学工学部マテリアル工学専攻修士課程修了。

本間 靖健

BI ESGアナリスト(日本担当)

ブルームバーグ・インテリジェンス

日本のESGストラテジーおける様々なトピックを担当。特にESG関連ETF、ESG指数、コーポレートガバナンス、ESG関連政策や規制などの分析レポートを配信、提供している。

若杉 政寛

テクノロジーセクター担当 シニアアナリスト

ブルームバーグ・インテリジェンス

半導体、電子部品、民生電機セクターの調査・分析を担当する。ブルームバーグ入社以前はBNPパリバ証券、ジェフリーズ証券でセルサイドアナリストとしてテクノロジーセクターの調査業務に従事した。それ以前は、アライアンス・バーンスタインで、バイサイドアナリスト、ポートフォリオマネージャー業務に携わった。早稲田大学理工学部卒、早稲田大学大学院にて修士号(工学)を取得。

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