(再放送）エコノミストによる最先端経済分析モデルが示唆する世界とアジア経済
が示唆する世界とアジア経済」と題し、ウェビナーを開催します。
2024年も後半に入り、世界経済はますます不確実性に翻弄されるようになりました。米国大統領選挙を控え、米経済データは不透明さを増し、アジア、米経済の先行きに影を落としています。マイナス金利を脱したばかりの日本においても、株式市場の変動が激しく、ボラティリティが高まっています。その根本的な原因は何なのか、そしてこの混乱は続くのでしょうか? このようなマクロ経済の動向を を正確に把握するためには、高品質なデータを分析できる先進的なモデルが不可欠です。
本ウェビナーでは、ブルームバーグBECO最新モデル・分析機能のご紹介と、モデルを活用したマクロ経済分析、今後の市場動向に影響を与える可能性のある主要要因を特定する方法等について、スペシャリストが解説いたします。
ご多忙とは存じますが、この機会に市場のトレンドのいち早い把握のためにBECOモデルをマスターし、日々のリサーチにお役立てください。
主なアジェンダ
- ブルームバーグ・エコノミクス／モデリングチームのご紹介
- アジア太平洋地域‐今後の展望：APAC地域の経済見通し、特に日本の経済成長、インフレ、政策金利の変更
- 中国、日本の資産価値のドライバー
- BECOモデル（Bloomberg's Economic Research and Modeling）を活用した経済予測
- BQuantのご紹介
Speakers
スコット・ジョーソン
グローバル・モデリング副責任者
ブルームバーグ
Scott Johnson（スコット・ジョンソン）は、ロンドンのBloomberg Economicsでエコノミスト兼グローバルモデリングの副部長を務めています。彼は以前、ロシア経済および広範な新興市場を担当していました。
チャン・シュウ
チーフ・アジア・エコノミスト
ブルームバーグ・エコノミクス
Chang Shu（チャン・シュ）は、Bloomberg Economicsのアジアチーフエコノミストです。彼女は以前、国際決済銀行（Bank for International Settlements）、香港金融管理局（Hong Kong Monetary Authority）、およびイングランド銀行（Bank of England）で勤務していました。彼女は、編集者として「通貨の国際化：世界の経験と人民元への影響」および「アジア太平洋地域の国境を越えた金融リンク：システミックリスクへの影響」を手掛けました。現在、彼女は香港に拠点を置いています。
エレオノーラ・マブロエイデイ
エコノミスト
ブルームバーグ
エレオノーラはパリを拠点とするブルームバーグ エコノミクスのエコノミストです。以前は、OECD、イングランド銀行、IMF、世界銀行でマクロモデリング、国際貿易、環境政策を専門とし、勤務していました。
アンドレイ・ソコル
エコノミスト
ブルームバーグ
Andrej Sokol（アンドレイ・ソコル）は、フランクフルトのBloomberg Economicsでエコノミストを務めています。彼は以前、欧州中央銀行（European Central Bank）でエコノミストとして、またイングランド銀行（Bank of England）でシニアエコノミストとして勤務していました。マクロ経済予測やグローバルな金融政策、金融安定性の問題に関するモデリングに広範に取り組んできました。彼の研究は、Journal of International EconomicsやJournal of Econometricsなどの主要な学術誌に掲載されています。
小田 悠貴
シニアクオンツデベロッパー
ブルームバーグ
2023年11月よりブルームバーグに入社し、金融データ分析プラットフォームであるBQuantを活用した定量分析や投資戦略の開発・実装に携わる。入社以前は資産運用会社でグローバル債券の運用調査を担当したほか、金融情報ベンダーにてデータ分析コンサルティングに従事。慶應義塾大学理工学部卒、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、CFA協会認定証券アナリスト。