Webinar

EV普及とネットゼロ:電気自動車の長期見通しと金属市場

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ブルームバーグNEFでは、このたび「電気自動車の長期見通し 2022年版」をリリースしました。つきましては、その概要をご紹介するウェビナーを開催いたします。リポートでは2050年までの電気自動車の普及状況およびバッテリー、材料、石油、電力、インフラ、排出物の需要に対する影響について分析しています。

電気自動車は、道路交通セクターにおけるCO2を削減するための強力な手段であり、2050年までにネットゼロを達成するためにその普及が不可欠です。一方、道路交通の電化のためにさらに多くの電池用金属と材料が必要とされる中、業界はマクロ的な経済事象を背景に価格の高騰、コストの上昇、市場の逼迫に直面してます。

今回のウェビナーでは世界および日本の電気自動車市場の見通し、成長ドライバー、蓄電池需要・技術動向、ネットゼロ達成に向けたシナリオについて解説するほか、EV販売予測の継続的な上昇が金属・鉱業市場に与える中長期的な影響についても分析します。
ぜひご視聴ください。

主なトピック:
・『世界の電気自動車市場見通し2022』
・『電池金属の長期展望最新版』(※英日同時通訳有り)


※本ウェビナーは、事前登録が必要です。
※なお、同業他社様のご登録はご遠慮下さいませ。

Speakers

川原 武裕

次世代交通アナリスト

ブルームバーグNEF

2012年12月にブルームバーグNEFに入社。日本の再生可能エネルギー分野、新興国の非電化地域向け分散型電力供給の分析を担当したのち、2021年4月から次世代交通グループの商業輸送チーム(商用車・航空・船舶分野を担当)に所属。航空セクターの脱炭素化を中心テーマとして、エアラインの脱炭素化戦略、政策、航空機や推進技術動向について分析を行う。また、日本の電気自動車市場のアップデートにも従事している。 BloombergNEF以前は、科学技術振興機構(JST)に勤務。スウェーデンのルンド大学にて環境学・サスティナビリティ科学の修士課程を修了。東北大学にて航空宇宙工学の学士課程・技術政策の修士課程を修了。

アラン・レスタウロ

金属・鉱業分野アナリスト

ブルームバーグNEF

テクノロジーとトランジションが鉱業の将来に与える影響、鉱物・金属の新たな投資、需要、生産動向を調査分析するグローバルチームに所属。鉱山技師であり、以前はS&P Global Market Intelligenceの鉱山経済アナリストとして、世界の鉱山のコストと生産モデリングを担当した。産業調査・分析業務に従事する以前は、金属・非金属鉱山で鉱山計画エンジニアとして勤務。Philex Miningの奨学生として、フィリピン大学で鉱山工学の理学士号を取得。2013年フィリピン国家鉱山技師免許試験総合7位。

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